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磁気ループ(補聴器使用の方が音を奇麗に聞き取る装置)が大田区では区民ホールアプリ小、文化の森ホール、下丸子区民プラザに設置してあることが菅谷質問でわかりました。

第2回定例区議会で、私は、大田区の施設に磁気ループの設置を求めるため調査をしました。磁気ループを扱っている会社に大田区に納品していないかどうか問い合わせると、区民ホールアプリコの施設名が出されました。そこで、大田区の施設課に問い合わせると調査にかけてみるということで、その結果、3つの施設名と新しく大田体育館に設置するというものでした。
また、私は、各施設の担当者にどこに設置しているか問い合わせをしたところ、担当者は何のことかちんぷんかんぷんでした。施設の人が知らないのですものね。これでは区民の人に伝えようがありませんね。ですから、今度の議会で私は、大田区の姿勢を正しました。担当者はもとより区民に知らせること、さらに必要なところに設置すること、貸し出し用のループを大田区でももつことなどです。区長は、区民に知らせること、必要個所に設置することを約束しました。後日施設担当者と話をしましたら「設置していることを知らないで済みませんでした」というのですが、「この12年間1度も使用したことがないのです」ともいうのです。ひどいですよね!区民の税金をつかって設置したのでしょう!広報もしないで、有効に活用しないのは区民のせいにしている表現だと思いませんか。大田区に委託されている施設かもしれませんが、ひどすぎませんか?