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子ども発達センター「わかばの家」の拡充を求め質問しました

大田区には、障害を持つ子どもたちの施設として「わかばの家」があります。相談事業、外来訓練、親子通所、単独通所、保育園を訪問する援助事業があります。(私も保育士だったときにお母さんや子どもさんと一緒にいって助言してもらいました)
ところが、今回大田区は、事務事業外部評価第2回公開審査(事業仕分け、9月25日)で「わかばの家」を相談と援助事業を残して「実績のある社会福祉法人、委託、指定管理者で十分可能と考える」として検討課題に載せました。このことを6人の委員が審議するというものです。私は、乳幼児期は自分の子どもの成長がおかしいと思っていても遅れているのか成長の過程なのか手探りの時期、また、障害があるということを認め立ち上がるときでもあります。その大切にしなければならない時期を保護者、関係者の意見も聞かずに民間委託することを審査会にかけることこそ許されません。今でさえ、相談まで時間がかかります。専門職を育て、充実させることこそ大田区がやることです。この立場で民間委託はしないことを求めました。
(事業仕分けの審議会では、委員の方からも見直しに手を上げたけれども今を後退させずもっと充実させてくださいという発言もあったことに救われた思いがしました)