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自民・公明・民主党による委員長・副委員長の役職を独占!

5月23日、大田区議会では議長、副委員長、各常任委員会、特別委員会の委員長・副委員長の役職を決める臨時議会が開会されました。この間、非公開により代表者会議がもたれていましたが合意には至っていません。党区議団は、15期60年間議席数に応じて役職の配分をしていたことに立ち戻り、話し合いで合意を得ること。数の横暴で決めるなと議会改革の提案をし、一人、二人会派を含め16人で共同で要望書も提案して来ました。ところが、今回も合意を得られるような論議を尽くさず、例えば、私の所属する総務財政委員会では、委員長に自民党が選出され(10人中8人が自民党のS委員の名前を書きました)副委員長には公明党が選出され(10人の委員長8人が公明党A委員の名前を書きました)ました。残りの2名は日本共産党です。裏で話し合って決めていることが明白です。
さらに「一人会派も委員長に選ばれている」と言われる犬伏委員は私たちと要望書を提出した16人の一人です。「やっぱり、多数派に寝返ったか」・・・本当に卑怯です。ですからあえて名前を書かせていただきました。要望書を提出することには自分で案文まで書き、記者会見もそれもいいと賛同しながら、その後連絡をしても電話に出ない、一切メールで返事をし、記者会見には出ないという返事、その結末がー自分は、特別委員会の委員長に納まるーですか・・・ほんとうにひどい!