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「海外視察」を「親善訪問調査」に名を変えて実施!おかしいと思いませんか(大田区議会)

6月17日幹事長会(自民・公明・日本共産党・民主)において、議長(自民党)は「これまでの海外視察は親善訪問調査の一環として実施する」と匠にことばをかえて提案しました。大田区は、これまで海外視察、友好親善訪問の2つを予算化していました。実際党区議団や住民の世論で3年間は実施できず。今年も、海外視察には自民党、公明党が賛成、共産党、民主党が反対という立場をとり,賛成した公明党も行かないことを表明していました。このままでは、自民党も行けなくなります。そこで考えたのが今度の手法です。海外視察とすると区民が批判するので親善訪問調査としてきたのです。親善訪問調査とすれば公明党や民主党も参加しやすくなるのでしょうか。そんなに税金で行きたいのですか。この審議は、6月20日(月)午前10時から議会運営委員会で行われます。傍聴してください。日本共産党は、反対です。