大田区公共施設雨どいから高濃度の放射線量を測定
馬込第2小学校から、0,64μsⅤの数値が検出されたことが議会中の環境保全課答弁で明らかになりました。壊れた雨どいからということです。党区議団は翌日(10月7日)、区長、教育長に対し小中全校、全保育園、全幼稚園、全児童館、全公園など子どもたちが利用するところを再度計測すること、公表し、除染など対策をとることなど要望しました。
10月7日夕方には、調査報告が出され、大森第4中学校では1,01μsⅤの高い濃度がでていることもあきらかになりました。私は、地元の美原保育園が、0,20μsⅤの数字が出ていたので10月8日訪問すると保育園はその濃度が検出されていることを知らされていませんでした。また、どのように対応するのかと保育サービス課に電話をすると出ません。いくら土曜日といっても私は対応すべきではないかと思います。のんきすぎます。美原保育園は来年度民立民営になる保育園です。ちょうど耐震工事のため園舎はシートでかこっていました。民営化するとなると、すぐに耐震工事もできるのだなーと(普通だったら先に伸ばされる)あきれました。