陸上自衛隊第一普通科連隊が今月16日から17日にかけて「連帯災害対処訓練（23区展開訓練）」を実施することを通告し、大田区に協力要請をしました。この内容について大田区は、防災委員会で報告もしていません。党区議団は、以下の点について申し入れをしました。
①地方自治体が主体と成らない自衛隊単独の「災害訓練」は中止すること、②「地域防災計画」に掲げられた「自治体の要請にもとづいた範囲内での行動を限定する」原則を順守すること。
対応したのは、防災部長でした。主な内容は、2人の自衛官が徒歩で庁舎まで来る（午前7時30分、車か背負ってくるのかわからないが機材を持ってくる。そのとき銃器を持ってくるかどうかわからない）屋上に上り、通信が通じるかどうか実験をする。午前9時ころに終わる。など。