第3回定例議会に、大田区立小学校、中学校の給食費を無償にするための条例案を提案しました。大田区は、現在小学1，2年生3800円、3，4年生4200円、5、6年生4600円。中学生は5000円の給食費を納めています。年間約190回食しています。私達は、学費は無償、給食は食育であり、授業の一環と考えて条例提案に望みました。
また、物価の高騰や消費税増税の影響で学校現場や町の八百屋さんたちも、納めるのにたいへん苦労されています。このまま、消費税が10％になればこのまま給食費も維持できなくなります。
物価の変動などに左右されず、子ども達においしい給食を提供するために、無償化にすることが望まれます。
17日の子ども文教委員会では、自民党、公明党、民主党、生活者ネットワークは反対し，否決しました。