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育鵬社歴史・公民教科書を不採択へー世論と運動のちからはすごい!

8月5日、6日大田区の中学生が来年度から使用する教科書の採択がきょういくいいんかいでおこなわれ、社会科歴史・公民が育鵬社から東京書籍に変更になりました。「子どもたちにちゃんとした教科書を渡すことができる」「よかった」など区民の皆さんの喜びであふれました。
みんなでがんばれば撤回できる!
4年前23区で唯一、育鵬社の教科書を採択したのが大田区でした。あの戦争は正しい戦争だった、憲法はGHQに押し付けられたなど記述した育鵬社の教科書を大田区教育委員会は選んでしまったのか、前回の採択以来「子どもたちに間違った教科書は、学ばせられない」と区民の方々は、立ち上がりました。
「公正な教科書採択を求める大田区民の会」や、団体が参加できる「大田の子ども教育連絡会」が中心となって5万枚のビラの作成や全戸配布、駅や公園での署名宣伝、中学校入学式に学校前でのビラの配布、学習会、また、教育委員にお手髪を買い博多などもいて、様々な行動が旺盛に取り組まれました。このような中で6人の教育委員のうち4人が歴史は「各時代を象徴する絵画や資料が提示され、考える力が育つ」公民は「学習指導要領には個人の尊厳と民主主義養うこと、平和の実現をうたっている」などの理由で東京しょせきを推薦。前回育鵬社を推薦した教育委員に変化が見られました。党区議団は、侵略戦争など過去の誤りを認め反省の上に立った教科書を子どもたちに学ばせることがアジアはじめ世界中の国々と手をつなぐことができる「国際都市大田」にふさわしい教科書を採択するよう求め、一転共闘の立場で書く行動に参加してきたので、大変うれしいです。引き続き戦争法案撤回のため頑張ります。