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国保問題ー来年度の制度改定(広域化)による影響を担当課長より説明を受けました。

国保は、来年度から広域化になり、東京都の権限が強くなります。藤田りょうこ都議会議員と共に担当課長から、区民にとってどのような負担になるのか聞き取りを行いました。
現在、国、東京都も検討中で、9月、10月に東京都が示してくるのではないかとの説明でした。大田区は、医療費が他区より多くかかり一人当たり、35000円の負担になっていると。また、党区議団が指摘している、払いたくても払えない方への支援を足立区のような「つなぐしーと」の取り組みについては「大田区は、ジョボタを紹介している」との説明でした。また、多子世帯ほど負担が増えることについては、担当課長も「わかっているけど」などでした。
今年の値上げは、7500円、国保加入者が減少していく中で、国や、東京都の財政的支援をもっと求めていかなければなりません。