予算特別委員会で、保育の問題を取り上げました。
保育所で、新型コロナウイルス感染症は避けることはできません。「子ども達に感染させられない」など毎日強い緊張感で日々をおくっています。マスク着用、園舎や玩具の消毒、食事中や午睡中の3密回避、保護者への対応など通常の保育以上の仕事量です。
この20年あまり、保育環境は改善どころか、待機児童対策として、保育室の面積を計りなおして詰め込む、小規模保育所は、園庭もなく、規制緩和で乗り切ってきました。
私は、3密をさけるというのであれば、最低基準の見直しこそ今必要であり、大田区独自で職員を採用する事、PCR検査は全職員、子どもたちに行う事、保育士に慰労金支給を求めました。