生活相談
<法律相談>
お困りのこと、なんでも、いつでも相談に応じます。
法律相談には、南部法律事務所の弁護士が相談に応じます。2023年1月は下記の日程です。
法律相談をご希望の方はあらかじめお電話ください。
1月12日 午後2時から4時
菅谷郁恵事務所にておこないます。
(住所―大森西5・6・11)
お気軽にご相談ください。また、あらかじめ、お電話くださっても結構です。
TEL(菅谷事務所―3768・5844携帯電話にもつながります)
また、この他に毎月第1・第3木曜日に日本共産党区議団控室でも行っています。お電話でご予約ください。
主催:菅谷郁恵事務所
2003年5月29日 区議会だよりNO.45より
■携帯用会話補助器やっと手に入る
2010年1月大森駅で「1年間深夜はマクドナルドでコーヒーいっぱいでしのいでいたがもう限界になった」という相談を受けました。誰も頼る人がいません。早速、福祉事務所に行き生活保護の申請をし、承認してもらいました。今は、江東区の施設(一人ずつ独立した部屋で自分で炊事ができるところ)で自立できるよう頑張っています。本当にたいへんな社会になっています。(2010年、2月8日)
選挙が終わってさっそく、声帯をなくした方から「去年の十月から、区に、携帯用会話補助装置(ノートパソコンのようなもの)の申請をしても、都が認めていない機種だからと言って支給してくれない。医者がこの機種がよいと勧めてくれているし、値段も安い。足立区では同じ機種を認めているのにどうして!!」と相談がありました。
早速相談者と一緒に障害福祉課に行き、なぜなのか話し合いました。最初は「いま都に問い合わせ中だから」と職員も及び腰でしたが、区民の立場で頑張ってくれるよう要請しました。都にも可知都議から問い合わせてもらったり、足立区にも問い合わせしたりしているうちに、都も「機種を制限していない」と変わってきて、やっと支給されることになりました。
ただ、申請から支給まで半年以上かかり、私たちが区に行ってからも1ヶ月かかったことや、担当者の誠意が感じられない対応が多く、この間私も、いつ手元に届くのか問い合わせすることがたび重なりました。原因が何にあるのか、職員の怠慢なのか、それとも職員が減らされすぎて忙しすぎるのか調査中ですが、何よりも困っている人の立場に立って一生懸命仕事してほしいと思いました。相談者の方も「議員さんが動いてくれたからもらえたけど、議員さんなど知らなくて大変な人がいっぱいいるんではないか」とため息をもらしていました。